コラム
透明で目立たない、当院のマウスピース矯正について
当院で導入した透明で目立たないマウスピース矯正「インビザライン・システム」についてご紹介します。
インビザライン・システムはアメリカのアライン・テクノロジー社が開発したシステムで、世界100カ国以上で提供されており、これまでに1,000万人以上の方がこのシステムで治療を受けています。
この矯正方法では、ほぼ透明なマウスピース型矯正装置（アライナー）を歯に装着します。また、3Dシュミレーションシステムを使用して治療過程（歯の動き）を事前に確認できるのが特長です。
これにより、今まで事前にイメージが持てなかった治療ゴールを、患者さんとしっかりと共有することが可能になりました。
マウスピース矯正では、
・前歯が出ている
・受け口
・でこぼこ
・かみ合わせが深い
・前歯がかみ合わない
・すきっ歯
など、多くの歯並びの問題に対応できます。
インビザラインのメリットとしては、
・装置が目立ちにくい
・装置がいつでも着脱可能であること
・通院回数が他の矯正方法と比べて少ない
・痛みが少ない
・金属アレルギーの方でも安心して使用できる
などがあります。
一方で、
・長時間（20時間以上/日）装置を装着する必要がある
・装置を装着したまま食事ができない
などがあります。
当院では、同じくアライン・テクノロジー社の光学3Dスキャニング技術「iTero 5D Element Plus」を導入することで、従来のシリコン印象よりも型取り時のご負担を少なくすることができ、2週間ほど早く治療を開始することができます。
また、口腔内の3Dデジタル画像もすぐに確認でき、デジタルデータにより変形劣化がないといったメリットもあります。
診療体制としては、院長と副院長の2名の歯科医師がインビザライン（全顎矯正）とインビザラインGo（前歯部部分矯正）の両方のライセンスを取得しており、患者さんの多様なご要望に対応できる診療体制を整えております（ライセンス認証は1人の歯科医師に対して1つのライセンスしか取得できません）。
また、難症例については矯正専門医と連携して対応可能ですのでご安心ください。
詳しくは以下の「マウスピース矯正専門サイト」をご覧いただくか、お気軽に矯正相談にお越しください。
https://tomono-dent.jp/lp/invisalign/
