コラム
再構築(ファスティング実施)
こんにちは。院長の友野博記です。
今回はいつもと趣向を変えて、私が取り組んだ「ファスティング」を
ご紹介したいと思います。
ファスティングにも色々種類がありますが、
私が取り組んだのは「NOUN」ファスティングを5日間です。
まずは、準備期間として2日間でカラダを慣れさせます。
そして5日間の本番です。
期間中に口に入れられるものはNOUNミネラルドリンクと水2ℓ以上で過ごします。
回復食の食事(5日間)は胃や腸に大きな負担をかけない献立で徐々に通常の食事に戻していきます。
合計12日間ですが、終わってしまえば、本当にあっという間でした。
「NOUN」は古代ギリシャ語で再構築という意味があるのですが、
まさに「再構築」が始まりそうな予感。
ココロとカラダが整い、自分のカラダへの理解も深まりました。
食事法やバランスも意識しやすくなりました。
ファスティングは、自分と向き合う、自分をよく知ることにも繋がる。
まず、食事をしないと暇な時間が増えます。
時間的な余裕から心のゆとりが生まれますし、α波が出てリラックスした状態にもなるので
物事をゆっくり深く思考するようになります。
まさに自分と向き合うきっかけになるのです。
また、自分が普段いかに要らないものを摂っていたかなども浮き彫りになります。
自分の状態がわかるとマズイことは改善したい気持ちになりますし、
ファスティングがそのスイッチを入れてくれます。
ファスティングは、食べることをやめて体のパフォーマンスが上がるだけでなく、
心を整えたり、健康的に清々しい生活を送るための“意識改革”を行うことができると感じました。
今後も、定期的にトライしたいと思います。
皆さんも、ご興味がある場合は、来院時にお声がけください。