コラム

歯の着色対策

こんにちは。
友野歯科クリニック 院長の友野博記です。
今年3月にホームページを全面リニューアルいたしました。

合わせてコラムも開設しましたが、今年はコロナウイルス感染症対策への
対応もあり、なかなか手つかず・・・。

今後、皆さまのお役に立つ健康情報をはじめ、医院の日常や私個人のことなど
自由に記していきたいと思っておりますので、気が向いた際に覗いていただくと
嬉しいです。ご覧になられたらぜひ来院時にお声がけください。

11月も後半となり、秋も深まって、木々の葉が赤や黄に染まっています。
色が変わるのは秋に葉を落とす落葉樹です。
モミジやサクラは赤く染まり、イチョウは黄に変化します。

植物は葉で栄養を作り、全体に送っています。
ところが、秋になって気温が下がると栄養を作る効率が落ちてしまいます。
余計なエネルギーを使わないよう、落葉樹は春になるまで葉を落として過ごします。
紅葉は葉が落ちる前に起きる現象です。

葉の中には、元々緑と黄の色素があります。
栄養を作る効率が悪くなると緑の色素は分解されて少なくなります。

そして葉の根元に離層という壁ができます。
すると、葉で作られた栄養は木全体に流れずに残り、
アントシアニンという赤い色素に変わります。

モミジの葉が赤く見えるのは、葉の栄養がこの赤い色素に変化したからです。
一方、イチョウのように葉が黄色になる木はアントシアニンを作りません。
秋になって緑の色素が少なくなるのは同じですが、
赤い色素ができないため、それまで緑に隠れていた黄の色素だけが目立ち、
葉が黄色に変わったように見えるのです。

アントシアニンといえば、歯の着色にも影響します。
葉の紅葉はきれいですが、歯の着色はうれしいものではありません。

飲食物や嗜好品による着色汚れにはコーヒー(クロロゲン酸など)、
紅茶(紅茶ポリフェノール)、赤ワイン(アントシアニン)、
カレー(クルクミン)、チョコレート(カカオポリフェノール)があります。

食べ物や飲み物によるステインを防ぎ、
歯石や虫歯から歯を守るために、やはり基本は食後のこまめな歯磨きです。

着色汚れが気になる人は、
ステイン除去効果のある歯磨き剤をチョイスされることをオススメします。

ただし、注意点としては歯の表面のエナメル質を傷つけないため、
研磨剤の入っていないものか、低研磨のものがよいです。

また着色汚れの原因となる食品・嗜好品をセーブすることも効果的ですが、
そうは思っても中々セーブできない方も多いのではないでしょうか?

その場合は、食べる&飲む + 食後は口をゆすぐ、歯を磨く のセットが
習慣となるよう頑張っていただき、ステインが蓄積しない工夫を行ってみてください。

一方で着色を自宅で無理に取ろうとすると、歯の表面に傷がつき、
余計に着色しやすい歯にしてしまう可能性もあります。
着色の根本的な除去は定期健診の際、歯科医院でしてもらった方が安心です。

“友野歯科クリニック”で定期的にクリーニングを受け、
白くキレイな歯を保っていきましょう。
私たちもあなたのキレイな歯を全力でサポートさせていただきます。

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